なんでもメンテの豆記録〜DUCATIや網戸とか

本家「なんでもメンテ」では書ききれない細かいハナシをこちらで

道具は整えてこそ

本当に久しぶりに包丁を研ぐことができた。菜切りも万能包丁も、普段遣いの包丁たちはだいぶ切れ味が落ちてて少々危ない状況だった。もう菜切りに至っては使わないようにしていたくらい。そういう意味じゃバナジウム鋼の万能包丁はナカナカ切れ味が落ちないラクチンな包丁だ。
とはいえ実際は義母の包丁を研ぐついでに自宅の包丁を研いだって感じ。農家の手伝いをgishicoに任せて、kunが包丁を研ぐ。ついでに自分ちのも研ぐ。合計11本になったけど、おかげで全部キレイに切れるようになった!
薄身のステンレス系は簡単。問題は厚みで片刃の出刃、柳刃、アジ包丁。特にアジ包丁はgishicoが魚下ろしの万能包丁として使っていたので、結構刃こぼれが、、、 出刃はどうしても両家とも刃こぼれが多くて荒砥からやらないとならない状況。なんていいながら結局道具の整えはkunにとってはかなり楽しい作業。これを使ってまたいい料理をしてもらえるかと思うとワクワクする。
でも、たいてい研いだばっかりは「ケガした」って報告が先に入る。今まで爪をスルッと滑った刃先がそのまま爪ごとサクっと削いでしまうので注意です。