扇風機が動かなくなった
ウチで一番過酷な環境にある、風呂場の扇風機の羽が回らなくなった。スイッチをONしても「ムーー」って言ってるだけで回らない。
羽を外して軸を指で少し回してやったら回り始めた。でも一旦OFFにするともう回らなくなる。
ひとまずスピンドル油を差してやったら、昨日とは首振りのスピードが段違いに速くなった。
朝でも連日30℃を越える、、、もう2週間以上こんな調子。今年はやっぱり暑すぎるのだな。
XB-12Ss('09)のTPSを新品に交換
TPSの新品入手!
どうもTPS*1が少々不調なのかも。調べてみるとだいたいバイク用のTPSは3万〜4万kmくらいで寿命との噂もあったので、センサの代替を探してみた。
そしたらなんとamazonで新品の同じものを発見。しかもお値段は「¥1,671 税込」。だいたいTPSだけだと中古でもなかなか手に入らないけど、なんと新品で安価*2。
「EBTOOLS 13631721456 カースロットルポジションセンサー3」という名前らしい。
今日、届いたのでさっそく交換にチャレンジしてみたところいわゆる「ポン付け*3」で新品に交換することができた。大きさやスロットルとのハメ合いも元々付いていたものと全く同じ。TPSリセットして普通に始動した!これでまた3万キロはいけるな。
TPS交換手順メモ
- ダミータンク下のエアボックスとエアボックスの土台を外す。→Buellのでかいファンネルが咲いているスロットボディが見える。
- 横に張り付いているTPSを外すため左写真、赤い矢印のボルトを緩める(7mmスパナでOK;本当はインチかも)。
- 下側のボルトはTPSにつけたままでギリギリ外れる。
- TPSのコネクタには抜け止めのバネが施されているので、そのバネを抜く。
- Buell本体からのハーネスからTPSを抜く。
- 新品のTPSをハーネスに挿して、いったん動作確認。抜け止めを施して、問題なかったら次へ。
- 全閉の位置より先(最も閉じている位置)に短絡してしまう領域があるのでスロットル軸とのかみ合わせを少々調整する(なにか挟んでやるとか)。【重要】
- 下側のボルトをTPSに挿したままスロットルボディに取り付け。スロットルの軸が上手いこと行ったら、上のボルトを入れてやる。
- ボルトを両方留めたら、TPSリセットして動作を再確認。問題なければダミータンクを元に戻しておしまい。
まだ少し不安定 -> アースを強化
確認のためEcmSpyで現状のログをチェックしてみる。すっかり落ち着いて、そこらのハーネスを動かすと「勝手に数値が変わる」なんてことはなくなったが、なぜかO2センサとLoad-TPS-Fuelセットがチロチロ値が上下している。。
念のためアースの強化*4をしてみたらピタッと動かなくなった。いろいろな事情で空中配線になってしまったけど緑の線を追加してやった。
システムアースのピンはテスタなどで、ボディーと導通しているのが該当の4本だけなので簡単に判る。配置も端から2番目で判りやすい。ケーブルの色は「黒」でした。
インジェクション クリーニング
ECMのコネクタを強化してからスッカリ調子がいい状態で安定しているので、久しぶりにインテーク周りのクリーニングをしてやった。
いつもの工業団地に出かけてクリーニング。前回はシートを付けた途端にアイドリングが上がってしまって、、、 でも今日はクリーニングの効果を感じるだけで、おかしなことにはならず、普通に帰宅した。アイドリングのトラブルもなかなか原因が判らずにいたが、判ってしまえば対策できるトラブルでよかった。
前回、二次エアを吸ってるのかとパーツクリーナチェックとかもやってみて、、 とにかく原因が判ったことは何よりです。
今年のブドウもおいしくなる
久しぶりに農作業のお手伝い。今日はブドウの横芽を切る作業。
いつものように社長(義兄)から作業の内容を教わり、gishicoとなるべくその通りに作業する。今日の作業はとにかく余計な芽をどんどんハサミで切って行く作業で、本当に楽しかった。どんどん切るとブドウの枝たちがどんどんスッキリしてくる。振り返ると作業の跡がハッキリ判る。農作業の醍醐味を端的に感じることができた。
大して作業していなかったけど、帰る時は感謝してもらえてうれしいカギリ。大して疲れてないけど晩酌ビールがおいしい!
Active Intakeをキャンセル
ここのところTPSリセットを何度もやったせいか、スロットルの戻りが悪くなった。燃調も一段落したのでワイヤー類の面倒をみてやることにした。
(エアクリーナボックスの中にある、横向きに置かれた銀色の円筒がActive Intakeアクチュエータ)
前から、Buell XBの日本向け車両に付けられたと聞く「Active Intake」がスロットルワイヤーに“悪さ”をする、との噂がある。機構のワイヤの接続は外してあるけど、スロットルワイヤーと連動してムダに動いているActive Intake用ワイヤはそのままにしてあった。今日はこのムダなワイヤとActive Intakeのアクチュエータを外してやった。
すっかりスロットルの動きは軽くなっていい感じ。
そうそう、アクチュエータをただ取り外して、Buell本体との電気の配線を抜いてしまうと、コクピットのエラーランプが点いてしまう。ECMSPYでチェック項目から外しておく*1こと。
*1:ECMSPY >Diagnostics >Error Marks >Actuators >Active Intakeのチェックを外す