なんでもメンテの豆記録〜DUCATIや網戸とか

本家「なんでもメンテ」では書ききれない細かいハナシをこちらで

ずっと行きたかった木曽路

まずは「寝覚の床」(9/30)

小学校の3年か4年の理科の教科書の表紙の写真がずっと忘れられず‥ なにしろ「どこなんだ?日本なの?」ってカンジの風景の写真だった。
だいぶして(3年くらいか;小学生には長い間だった)その写真は「寝覚の床」という日本の、しかも木曽!(同じ県じゃん!)の川だ、ってことが判った。
働くようになってからJR中央西線を使うことが多くなり、遠くから寝覚の床をよく見るようになったんだけど、一度も近くでちゃんと見た事がなかった。ようやく、ようやく40になって行くことができましたよ、「寝覚の床」。
真ん中の祠があるところにも、道はないけど行くことができた。巨石を飛び移りながら行くので、小学生だったらちょんこづいて落ちてたかも。ようやく見れたスバラシイ景色を堪能した。
で、その後、知らない人が「あー、これあなたのですね」ってパスケースを渡してくれた。途中で落としたらしい。入ってた身分証の顔写真を頼りに探してくれてたのだ。いや助かりました。ホントに危ない床でした。
 

一晩泊まって「奈良井宿」(10/1)

こっちもまたずっと行きたかった(特にgishicoが)とこ。
以前、北信の海野宿にSS900で行った時は、gishicoの機嫌が悪く(SSじゃぁしょうがない)風情を楽しむどこじゃなかったけど、今度はマーチなのでゆっくりと楽しめた。
昼ご飯をここで。100年前のレシピって言うおいしいカレーをもらってたら雨がザーザー降ってきた。
雨はあまり嫌いじゃないgishicoについて店を出た(gishicoのチューリップハットかぶって)。程なく雨も小降りになってラッキー。さっそくもと来た道をとってかえして、木曽の漆器を見に行った。
漆器店のおじさんのステキなセールストークにほだされて、大満足で100円の箸を4膳買いました。いや他のお店にも同じものがあるんだけど、ちょっと良いもの、のような気がしちゃう。あとは箸置きと、桧のまな板を買った。帰りの車の中は桧の香りでいっぱい。健康になった気がする。
  

そうそう義仲館も行った

巴御前はかわいらしい感じだけど、たしか「敵将の首、ねじ切って捨ててんげり」っつー豪傑だった。
そんな握力あるようには見えないお姿でした。
義仲館の中にある人形は、どれもハナも高いし、彫りも深くて外人っぽかった。