なんでもメンテの豆記録〜DUCATIや網戸とか

本家「なんでもメンテ」では書ききれない細かいハナシをこちらで

二度目の佐渡島(1日目)

なんだか長い間お勤めしたからということで、会社からまとまった休暇をいただいた。そこで前に一回行って、また行きたいと思ってた佐渡島にまた行くことにした。前回は三日間いろいろな観光スポットを回ったので、今度は二日間で釣りメインで行くことに。

佐渡島


今回も佐渡汽船のフェリーで島まで行くことに。車には釣りの道具が入っているからね。前回よりだいぶkunも釣る気あるし。
あとフェリーの中は二等客室だと雑魚寝でけっこう疲れるので、リッチに一等客室(椅子タイプ)にした。リクライニングの一人ソファーでなかなか快適。カモメはひゅーひゅーとんでいる。


佐渡島小木港に着くところ。梅図かずおの「わたしは真悟」のクライマックス佐渡島偏突入でのサトルのつぶやき『あんなところに街が‥』を思い出す。佐渡島は世界の中心の裏側なのだ。

ゴールドパークへ


小木港に着いて、海鮮丼を探すがちょうど直前に入った団体さん待ちだそうなので、ひとまず「ゴールドパーク」へ。ゴールドパークで腹ごしらえをしてると「県から委託されて‥」というおじさんが佐渡の観光についてのアンケートを取りにきた。正直に『前回きて、よかったのでまた来ました』と回答。今回は釣りメインだと告げると、おじさんは釣りスポットをいろいろ教えてくれた。『冬に北の方で、荒れてる日にやればとてもいい』らしい。冬にも来てみますかね。荒れてるときはちょっとキビシいけど。
肝心の砂金取りはこれまた楽しい。団体さんが居てくれたのでさらに盛り上がる。係のおばちゃんがいろいろ教えてくれるが、酔っぱらったオジサンは『こんなもんは真剣やるのはバカみたいだね』とか言ってヘラヘラして‥ こっちはとなりのおばさんとがんばってどんぶりみたいなのを振るって砂を落とす。そのうちgishicoが「あった!」。おーやるね。
なんとか二人で4粒獲得。よかったよかった。

両津港で明日の下見

このままホテルに行ってもやることないので、両津港に明日の釣りポイントを見に行くことにした。島の真ん中を通って行けば早いんだけどそれじゃつまらんかと思って、島の南の縁をぐるっと回って行くことに。
前半はきれいな海を見ながらのなかなかの景色で楽しかったが、後半は道は狭いは、落石注意だわでちょいと参った。でもまあなんとか両津港にたどり着いた。GPSトラックを見ると判るけど、両津港の港内をぐるぐる回ってよさげなところを探す。さらに釣具屋のおばちゃんにも聞いたりしてなんとか「ここだな」というのをgishicoが特定。これでようやくホテルへ。でもこの道すがら、ものすごい豪雨に見舞われる。ところがホテルのある相川についたらちょっと日が射してた。佐渡島って気候の変化が激しいな。

ホテル「万長」に宿泊

温泉と、部屋で食べる海鮮料理とでゆっくり。
その後なんと、佐渡おけさショーがあるとのこと。さっそく見に行く。本場のは初めて見たけど、なんとも手の使い方が繊細で可愛らしい感じ。いつもお祭りでオジサンが踊る男踊りしか見てなかったので感激。ただやっぱ後継者がいない感じが‥少々心配。


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