なんでもメンテの豆記録〜DUCATIや網戸とか

本家「なんでもメンテ」では書ききれない細かいハナシをこちらで

佐渡島−二日目

いろいろ佐渡を堪能。今日は本当に観光を。

まずは焼き物の体験

無名異焼(むみょういやき)っていう陶器の絵付けを体験できる「相川技能伝承展示館」へ。無名異焼は赤い土で作る陶器。渋いいい色だ。たまに人のウチで見ることがあるような気がする。ウチにはないけど。で、申込みしてみると、まだ焼く前の湯飲みと、ガリ版の鉄筆、下書き用鉛筆を渡される。「下書きしてやってくださいねー、鉄筆って今はもう売ってないので、寄贈してもらってるんですよ〜」とお姉さんが丁寧に説明してくれる。
今回はSmalltalkの気球*1を書いてみた。奥さんは花びら模様にお気に入りの小鳥の絵。んーなかなかうまくいった! 気球の絵は本物とはちょっと違うものになってた、まあいいか。
一ヶ月後に焼いたものを送ってくれるそうです。楽しみだ。

続いて人形芝居!

文弥(ぶんや)人形芝居を見に「ホテル・シルバービレッジ」へ。
ところが着いてみると会場は閉まってた。人がいる気配がない。たまたまトイレに行きたくなって行ってる間に、奥さんが電話で聞いてくれた。どうやら開演間際にならないと開かないらしい。ではと、お昼を食べに。
お夕飯は魚だから肉を!とたまたまあった牛角へ。いつもどおりおいしかった。
開演時間が近付いたので、シルバービレッジへ。
演目は「山椒太夫」ラストシーン。ただ学校で読んだ森鴎外のものとは違うものだそうな。さてさて始まってみるとなんともいい動きで、物語に引き込まれる。もし佐渡に行く機会があったらオススメです。

最後は佐渡金山

やっぱり金山見ないと「佐渡に行った」って言えないでしょ、との奥さんの勧めで佐渡金山へ。
中に入ってみるとヒンヤリして、ちょっと寒いくらい。中ではロボットたちが採掘作業をしてた。今では電灯がついてるけど当時はロウソクでしょ。よくまあ薄暗い中で、と思った。中にある縦穴なんて、ちょっと足を滑らせたら大けがしたろうに。作業は4時間で交代って書いてあったかな、厳しい‥ 観光で来ているkunたちは通路を通ってカンタンに地上へ。
それにしてもここの金で、江戸時代、大判小判をまかなっていたらしいけど、全部じゃないよね。
帰りがけに茶屋でおにぎりをもらった。これがまた塩加減がいい塩梅で、とってもおいしかった。お腹空いてたからだけじゃないはず。

明日の釣りの準備

今日は一日雨が降ったりやんだり。でも明日は晴れるらしい。なんとか釣りできるといいけどなー。
宿から釣り竿とエサを分けてもらった。どっちも300円くらい。でもクルマできてるんだから、自前の釣り竿もってくればよかったかも、とも思った(借り物とはいえ、あまりの竿のショボさに、ちょっと奥さんがもうらしくなった)。まあ次はそうしましょう。

*1:リンクに説明あり