あのフェアリングの内側に貼ってあった、防音材のスポンジが劣化して飛び散ってたヤツ、バッテリーやECUの上にも積もっているのを発見。ということは位置的にその前にある吸気口から吸い込まれていること必至だ。エアフィルタからあのスポンジのカスを取り除いてやらねば。今から思うとこれのせいで、燃調が濃い目にシフト*1している感じだったかもしれない‥
というわけで、これまた久し振りに、K&Nエアフィルタの掃除をした。K&Nエアフィルタは、標準より抵抗が少なく、メンテナンスしていれば半永久的に使えるという素敵なエアフィルタだ。以前乗っていた900SSに、TDMキャブを入れたときに、モトプランのセットを購入したらそこに入っていたもの。なんとエアフィルタがSS900になってもまったく同じ寸法だったので、とっておいたものをそのまま使っている。
これまで何度かこのフィルタの掃除というか、洗浄をやっている。前にやったときに手順を本家にメモしておいた*2。これを参考にまたやってみた。見てみるとやっぱりスポンジのカスがけっこう吸い込まれていた。まずは掃除機でスポンジのカスを吸ってから。あとは普通に、、、やり方は実に簡単でどおってことない。もう少しまめにクリーニングしてやってもいいのかも知れない、とも思った。
*1:空気の量が減る→比率で燃料の方が多くなる→濃いめになる
*2:「K&Nフィルタのクリーニング」：http://nmainte.ducati-fan.com/archives/1552
